タケモル

分類

コンクリート・モルタル外壁剥落防止技術

機能

経済的
安全
安全
安全

価格

タケモル ピンネット工法 100㎡~ ¥1,050,000(税別)~

タケモル ネット貼り工法 100㎡~ ¥800,000(税別)~

タケモル・ラスモルタル補強工法 100㎡~ ¥1,450,000(税別)~

※100㎡以上~の場合の価格です

種類

タケモル ピンネット工法

タケモル ネット貼り工法

タケモル・ラスモルタル補強工法

など

用途

既存RC造・塗装(又はタイル)仕上げの内壁・外壁等の補修・改修工事

建物の外壁は温度変化や乾湿により絶えず伸縮を繰り返し、外壁の浮きやひび割れはこの伸縮が主な原因であるといわれています。

タケモルピンネット工法は外壁の伸縮を考慮したモルタル剥落防止工法で、在来のピンニングとエポキシ樹脂注入によるモルタル剥落防止工法とは全く異なった理論から成り立っています。

タケモルピンネット工法の特徴


1)㎡当たりのピンニング数が4本ですむ

2)浮き部への注入をしないので予算建てが簡便であり、経済的である

3)既存塗膜の除去は㎡当たり4箇所なので作業性、環境対策などがよい

4)JUネットとタケモルTM-100によって、モルタル層の補強効果が得られる

5)JUネットとタケモルTM-100によって、下地調整層が得られる

6)補修面を平坦に仕上げることができ、補修の痕跡が見えない

7)施工による断面変化が殆ど生じないので、微妙な納まりも可能である

8)優れた耐久性を有している

施工手順

マーキング

バイオハクリREにおける

既存塗膜の除去

ピンニング孔の穴あけ

一文字溝の刻設

ガードピンのピンニング

ひび割れ幅0.5mm以上の処理

タケモルフィラー塗布

タケモルTM-100塗付け

タケモルネット伏せ込み

外装の塗装換えには既存塗膜の処理が重要です。タケモルネット貼り工法は既存塗膜を局部的に剥がし、ひび割れや爆裂を補修して全壁面を対象にネット貼りを行う、コンクリート打ち放し面やALC外壁等の改修工法です。

タケモルネット貼り工法の特徴


1)既存塗膜の局部除去による湿分の放出と改修層との接着力の向上

2)平滑な塗装下地の形成と長期にわたる美観の維持

3)ひび割れ、爆裂等の補修痕跡が見えなくなる

4)中性化抑制効果を発揮

5)全国の組合員による責任施工体制と第三者損害保険の適用

施工手順

マーキング

バイオハクリREにおける

既存塗膜の除去

全面水洗いの後

タケモルフィラー塗布

タケモルTM-100塗付けと

タケモルネットの当接

タケモルネット伏せ込み

ラスモルタル壁はラス網などが簡単な接合具で下地に留め付けられています。柔構造である木造、鉄骨造外壁に取り付けられた剛体であるモルタルが大きな地震動を受けると、外壁からモルタルが剥落することがあります。モルタルの剥落は建物耐力の急激な低下や、体育館では災害時に避難所としての機能を果たせなくなります。

タケモル・ラスモルタル補強工法は、実験によりラスモルタル壁が剥落しないことを確認した、ラスモルタル外壁の剥落防止工法です。

タケモル・ラスモルタル補強工法の特徴

1)ラスモルタルのひび割れ、剥落を防止し建物を火災類焼から守る

2)既存塗膜の局部除去による湿分の放出と改修層との接着力向上

3)タケモルTM-100とタケモルネットでラスモルタル層を強固に補強

4)平滑な塗装下地の形成と長期にわたる美観の維持

5)地震時におけるラスモルタルの剥落の危険が減少する

6)全国の組合員による責任施工体制と第三者損害保険の適用

施工手順

バイオハクリREによる

既存塗膜の除去

座掘カップによる座掘り

ビスの揉み込み

埋戻し

全面水洗いの後、

タケモルフィラーの塗布

タケモルTM-100塗付けと

タケモルネット伏せ込み

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